あなたは、
存在するゆえの直感を持つ、
原理への反応系です。

非規定で、行使を。

2015年10月09日

経験的に観察されていない第二自然の先行。実践上の真理の効果。

[概観]

no1796enhance.jpg


[参考]

サン=シモン主義

その特徴は第一に、
技術者優位の産業主義の理念と具体案を相即させる実践性にあり、
第二に政治的、
倫理的にも根本変革と理想郷を求める方向である。

−ブリタニカ百科辞典−


[図式法の創出]

人間の生活において、
技術的に整合のとれた人造世界は第二自然と見なされる。
また、それには記号的解釈が成立する。

本来の自然である第一自然と第二自然の間には、
第一自然が優位となる差異が生じる。
また、その差異を克服する記号的要求が人類になされる。

人類は、既存の人類であることを、
記号的に超越しなければならない。
その記号は発展の指標でもある。


この現われを得るため、図式法を創出する。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

超越性記号:( )
<- 世界像の更新:( )
顕現する実践的命令:( )
-> 人間存在の記号的な解析:( )

死生観:( )
<- 新たに獲得される実践性:( )
克服される現象体系としての自己:( )
-> 克服される既存社会:( )

第二自然:( )
<- 優位である現象顕現の体系:( )
先行性:( )
-> 新生である構想力:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif

今回の特徴は以下である。

人間の実践性は第二自然に関して記号群で表現される。
その記号群には体系が存在する。

その体系は通常は経験として感覚されていない。
しかし、その体系自体が超越的先行を現わしえる。

それは人類における相対的な生存の優位を意味する。
実践上の真理の効果だからである。


七つの力のうち、
この記事には生起の力が用いられた。

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“「人間の神性」の自覚である「整合性の先行」。
 精神における発生的記号により。”
http://blog.potential-performers.com/article/165233199.html


図式:1796


私のこれまでの記事には、
こうした発展的応用の素材が内在されている。


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2015年10月06日

「意識=現象」の世界の先行的な獲得。創生と崩壊の超越。

[概観]

no1794ability.jpg


[参考]

神の顕現 theophany

ギリシア語に由来する言葉で、
神が一時的に見える形で現われることをいう。

−ブリタニカ国際百科辞典−


[図式法の創出]

人間の能力が現象世界全体を再現できるようになってくると、
逆説的に、人間と現象世界の差異が顕現しやすくなってくる。
人間の衝動的な性質が現われやすくなってくるとも言える。

破壊的な衝動や、退廃的な衝動。

人間の進化した理性能力は、
より多くの人間と現象世界の差異を記号的に示せるようになる
だろう。

現象世界は人間的に再現され、
奇跡も崩壊も記述されるようになるだろう。

また、その能力の先行的取得は世界への主導権でもある。


この現われを得るため、図式法を創出する。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

現象世界としての意識:( ) ← 人間化:( )
現象世界への科学の包括的適用:( ) → 記号化:( )

超越性:( ) ← 人間の性質と現象世界との同期:( )
人間の衝動的な性質:( ) → 創生と崩壊:( )

進化の基準:( ) ←人間的進行と現象世界の共通項:( )
総体的現象の記号的顕現:( ) →起源的意識の獲得:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif

今回の特徴は以下である。

人間の科学力が現わしえる物事と
現象世界に意識されえる物事とが
拡大する共通項は記号的に顕現し、
現象世界の変動性に人間の実践性が獲得される。

善悪を含む創生と崩壊は、生起力により間接化され、
超越性が意味そのものとして現われるようになるだろう。

飛躍的に言うと、
「意識=現象」の世界の先行的な獲得である。


七つの力のうち、
この記事には視点の力が用いられた。

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“生存の機会を拡張し発展させる記号について、
 原理を補足しえる実践性の活用。”
http://blog.potential-performers.com/article/165032558.html


図式:1794


私のこれまでの記事には、
こうした発展的応用の素材が内在されている。


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2015年10月01日

細分化された「時間的先行の実践性」の使用と、新しい世界モデルの主導権。

[概観]

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[参考]

移行学習

特定の刺激を手掛りとする弁別学習をしたのち、
別の手掛りによる弁別学習を行うことをいう。

弁別学習

(反復経験により、)正刺激に対する反応は強化され、
負刺激に対する反応は強化されない。
次第に正刺激に対する反応だけがその強さや生起確率を
増すようになる。

−ブリタニカ国際百科辞典−


[図式法の創出]

特定の世界モデルへの反応が訓練されている人々に、
新しい世界モデルへの反応の有効性を認識させるのは、
理論ではなく、実践する人間の像である。

世界モデルは現象世界の現実化された様相であり、
本来、固定されて用いられるものではない。

その様相は現象世界の「瞬間」の構造だからである。

「次の様相」の鍵が実践された場合、
その実践技法は「次のモデル」への主導権の出現である。


この現われを得るため、図式法を創出する。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

様相の移行:( )
← 仮定されるモデルの実践性:( )
既存モデルの限界:( )
→ 欠落を補う鍵:( )

様相への主導権:( )
← 実効性のある構想力の使用:( )
限界の主導的利用:( )
→ 現象世界の「瞬間」への覚醒。:( )

時間の先行:( )
← 新しい世界モデルの主導権:( )
実践の像の試行:( )
→ 生存の優位の明確化:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif

今回の特徴として、
世界モデルが人間の活動を促がしていることは、
「変化の瞬間への執着」でもあることと、
その打開策の一つが示されたことである。

現実的には、人々を動機づけるように、
細分化された「時間的先行の実践性」の使用が
求められることが理解される。


七つの力のうち、
この記事には流転の力が用いられた。

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“超越的概念を生存確率の向上の獲得のために用いる。
 鍵刺激への気づき。”
http://blog.potential-performers.com/article/164475102.html


図式:1789


私のこれまでの記事には、
こうした発展的応用の素材が内在されている。


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2015年09月25日

存在しえることへの反応は、普遍性自体への主体性を獲得させる。

[概観]

no1788force.jpg


[参考]

アナムネシス

魂はその輪廻においてすでにイデアを認識しているから、
たとえ忘却していても人間的経験を介して想起することが
できる。

−ブリタニカ国際百科辞典−


[図式法の創出]

量子なども「存在しえることへの反応」である。

「出現を可能にしている性質への反応」への自発性は、
「世界を把握する規則は発生以前への回帰の実践」でも
あることを、肯定する。

万物の起源への覚醒は、
生存の一回性を起源の運動(変化)として明らかにする。

永遠とは、一回性で示された起源である。


この現われを得るため、図式法を創出する。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

一回性:( ) ← 非時間拘束性:( )
起源への反応:( ) → 存在への自発性:( )

始まりの想起:( ) ← 遍在の性質:( )
対象の性質:( ) → 非制限性の顕現:( )

時間からの離脱:( ) ← 遍在の構成:( )
自発性:( ) → 変化の反省:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif

今回の特徴として、
生存の一回性と存在界の普遍性との共通性は、
どのように文化文明で獲得されるかが観察される。
対象において、
永遠と瞬間とが共に作用する様子は、
普遍性自体の性質でもある。


七つの力のうち、
この記事には展開の力が用いられた。
(自己の活動について。)

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“存在界と構想力の交点にある鍵刺激が
 自由による衝動にもたらす働き。”
http://blog.potential-performers.com/article/164242543.html


図式:1788


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2015年09月23日

心身は試行である。事物は、存在の顕現でもあり、覚醒の顕現でもある。

[概観]

no1787enhance.jpg


[図式法の創出]

参考:唯識説

仏教において、
万有は識(純粋な精神作用)に他ならないとする説。

−ブリタニカ国際百科辞典より−

万有は形において現われ、
形は覚醒によって現われると仮定する。

その場合、
心身は意識される実体であり、
現象界の実体である。

心身は試行である。
真実であり、過誤であることが、
同時に生じる。

図式法を創出してみる。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

覚醒:( ) ←知覚:( )
心身:( ) →顕現:( )

大義:( ) ←作用:( )
存在:( ) →顕現:( )

果実:( ) ←差異:( )
試行:( ) →時間:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif


今回の特徴として、存在の枠組みの取り方により、
差異の得方の自由度は高いことが観察される。
また、時間の経過や存在と心身の関係など、
果実の意味の得られ方は様々に現われる。


七つの力のうち、
この記事には生起の力が用いられた。
(自己の活動について。)

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“存在界の変化と、大義に反応する心が、
 世界の進行の因子として働くこと。”
http://blog.potential-performers.com/article/164107972.html


図式:1787


私のこれまでの記事には、
こうした発展的応用の素材が内在されている。


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