あなたは、
存在するゆえの直感を持つ、
原理への反応系です。

非規定で、行使を。

2012年06月29日

精神界か物質界のいずれかが早くか遅くかに現れる

野外の景色や、
芸術や技術のある領域について。

精神の世界が広ければ、
可視の物事は欠けるより、
補われる。

狭ければ、
不可視の何かを用いられても、
意識されない。

精神界か物質界のいずれかが、
早くか遅くかに、
現われる。

no1269.jpg
※作業風景の一部

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2012年02月11日

兆・水・果が、日本・中国・欧米にあったことについて、簡潔に説明。

以下は技芸における説明です。

技芸には様々な側面がありますが、
健常であればどの人も生まれ持つ素質について、
一つには、
外的な訓練により内的世界を発展させるとともに、
外的な物事に、内的な見解を確認する過程、
と言うことができます。


兆(きざし・ちょう)は、日本の技芸に特徴的で、
人間が本来持っている合目的性の能力により、
精神において様々に連結された物事が、
予見的に拡大されたり、経験的に縮小されるなどして、
その拡大や縮小に応じた何らかの“印”を、
現象世界に見い出した時に感じられるものです。

水(みず・すい)は、中国の技芸に特徴的で、
合目的性ないし調和において見い出される世界の物事は、
補い合う関係があることや、
人の価値観を超えた思わぬ用をなすことがあることから、
強さや優位を離れ、小さな工夫、新しい試みを大切にする、
“活動の統整”方法を指し示すものです。

果(はたす・か)は、欧米の技芸に特徴的で、
まず、前提なしに、何が達成されるべきかを定め、
無条件に自分自身の可能性を信じ、
達成される根拠を見い出すことを積み重ね、
他の誰からの批判も恐れず、達成まで、ひたすら、
“自らの内からの声のみを恐れ”て活動することです。※

※特徴的な例としてシェークスピアから
 「あなた自身の内なる声のみを恐れ、従いなさい。」

これらの概念は、数百年前から、すでに存在している精神的姿勢、
あるいは活動方法を伝えるもので、文献など多数存在していますので、
誰でも自由に用いられます。

もっとも、兆・水・果、
という簡潔な表現方法は私独自の考案ではあります。

共に歩いていける人々との合言葉となればと思います。

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2012年01月24日

あなたの成功の普遍性と、ガラス玉遊戯の普遍性と。

あなたの成功がありえ、ガラス玉遊戯があり、
あなたの成功の普遍性と、ガラス玉遊戯の普遍性とが、
相補の関係でありうる、ということ。

ある普遍性のある体系は、人と普遍性をつなぎます。
変化における活動の普遍性は、人の神性として現れ、
その美的な「わざ」が技芸の一つの側面です。



前の記事で「応援してほしい」という言葉を用い、
そして削除しました。

ガラス玉遊戯ないし技芸は「消費財」では無いですし、
人生の主役は、
その人生を生きているその人自身ですので。

その人生の主役に対し「応援してほしい」とは、
言わないですよね。


以前、ある武術教室で修練していたのですが、
「この武術に一生を捧げられるか?」という問いがあり、
私はその武術教室を去ることにしました。

その武術を「一生続ける」ことはできますが、
その武術に「一生を捧げる」ことができなかったからです。

しかし、いまも私はその武術を独学で練習していますし、
その武術を一つの文化として、いまも愛しています。

その武術から学び、その武術で伝えあい、
私自身の内にある様々な物事を高めています。


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2012年01月21日

神性と野性と獣性。

技芸は、
神性と野性が人や物事に存在することを受け入れつつ、
自らの内の神性を回復させ、
人生の実りに用いる体系的な在り方です。

無自覚でいると、野性や獣性が優勢になるものです。


人間は、
神性を独立した手段・方法で現実化させ、
発展させることができます。

一方、野性の方が原始の力に近いので、
私達の心身の内と外に、社会の内と外に、
野性が優勢になる傾向がありますし、
野性が重要な場合もあります。※

※獣性は別です。

この世界の人や物事の有益さは、
神性と野性の掛け算から現れると考えることもできます。

意味と力、常・変・補、時間・空間・印、
十の動機、自力・他力、KN法、その他について、
あなたの内の神性の回復に役立てられるよう、
これまでに紹介してきました。

人は作用の媒体です。

技芸の要素を用いて、
あなたの存在における作用の「とどこおり」が解消されますよう、
お祈りいたします。

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2012年01月20日

現実も心も真実への過程

インドの達磨は中国に仏教の易筋行と鎮魂行を伝えたとされます。

易筋行は立って行なう禅。
現実における自分自身を見い出す過程です。

鎮魂行は座って行なう禅。
心を現実から解放する過程です。

大乗仏教が発達するうちに、鎮魂行が主流になりました。

現実も心も真実への過程であるという受け止め方から、
学ぶものがあります。

ガラス玉遊戯は技芸でありますけれども。

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