あなたは、
存在するゆえの直感を持つ、
原理への反応系です。

非規定で、行使を。

2015年05月02日

未来の時点で生を可能にする自然と精神の関係の構築。

[概観]

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[節理の例示]

「メンタルモデル」

メンタルモデルとは、
人間が実世界で何かがどのように作用するかを思考する際の
プロセスを表現したものである。
メンタルモデルは、外界の現実を仮説的に説明するべく構築された
内的な記号または表現であり、
認識と意思決定において重要な役割を果たす。

−Wikipediaより−


[何が起こっているか]

自然は常に動的であり、
精神は意識に応じて動的になる。

動的な両者が未来のある時点において生存に有利になるよう、
人間は自然と精神の関係を予見に適したように構築できる。

自然と精神の一致において
未来の生を先行的に現わすことができるという資産を、
人間は経験において自発的に現わせられる。


[何が解決されていないか]

社会において、
ある主導的なメンタルモデルがある場合、
精神の動的性質により自然の動的性質に応じるよりも、
短期的な技術で変化を吸収しようとする傾向が見られる。

先見的な覚醒の事例は見られるが、
一般的に生の先行が起こることが期待される。


図式:1680

この記事は図式1679と関係している。
“人間の存在における自然とのバランスを現象化できる強化。”
http://blog.potential-performers.com/article/125110546.html


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2015年04月21日

未来の先行獲得は力である時間の余力を現実化する。

[概観]

no1677force.jpg


[節理の例示]

「予感」
事をあらかじめ暗示的に感ずること。
−広辞苑第六版より−


[何が起こっているか]

万物が一体として世界に存在しえることは
人間が真実の理性概念を否定できない根拠になる。
このことにおいて、
万物は真実と同時に作用していると言える。

人間と自然の起源が同じと仮定する場合、
両者の部分的で特殊な複数の現われに関係があることが
想像される。
また、この想像に相当する経験の一般例として
「予感」の概念が人類に共有されている。


[何が解決されていないか]

人間の行為も自然の振る舞いも、
真実そのものではない。
しかし、真実から見ると部分的で特殊であり、
かつ複数である跳躍的関係にある事物に人間は反応し、
未来における出来事に取り組み始める。

この超越的な能力に対し、
一般的な手段を現実化することは、
現在の経済や産業では
まだ十分に行なわれていない。

未来の先行獲得は人間の生存手段であるにも関わらず。
なぜなら、時間的余力は力の一つである。


図式:1677

この記事は図式1676と関係している。
“人間が自らの高次化を見る衝動への原型。”
http://blog.potential-performers.com/article/121518163.html


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2015年04月11日

現象界の系と人間の生存の系。予感と神気。

[概観]

no1672force.jpg


[節理の例示]

「神気」
(1)万物を組成する気。
(2)不思議な雲気。霊気。
(3)心身の力。気力。
(4)精神。魂。
(5)すぐれた趣。
−大辞林第三版より−


[何が起こっているか]

人間は現象界の系(システム)を
生存の系として復元して生きている。
また、その能力を与えられている。

人間は生存にふさわしい系を現象界に期待し、
探査し、可能な試行において獲得する。

生存のための系が見い出されなかったことはないことから、
人は現象界を「人格的な先行」の概念で把握する。


[何が解決されていないか]

人間が生存のために獲得した物理的効果の世界が
通常の人間の感覚よりも大きいと、
人間は現象界が人間界よりも大きいことを忘れる傾向がある。

現象界を
人間の活動より先行するものとして理解する姿勢を忘れると、
人間は現象界の系を生存のための系に復元する感覚を
喪失しがちである。

世界と人間の関係の神聖さは常に再獲得されるべきである。
その再獲得は、さらに大きな恩恵を現わすだろう。


図式:1672

この記事は図式1671と関係している。
http://blog.potential-performers.com/article/117816525.html


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2015年03月26日

原初の高速な反応系。魂。

[概観]

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[何が起こっているか]

(a)
言語は世界中の様々な民族に対して翻訳されえる。
自然法則は宇宙のどこにおいても、そしてどの人にとっても、
同様に働く。このことをどの人も否定できない。

(b)
人間は思考において経験に先立って衝動を形象する。
その形象の一部あるいは全部は(a)のように解明されていく。
人類に共に事物が作用する現象が存在する。


[何が解決されていないか]

人類に共に事物が作用する現象について、
その根拠が十分に活用されていない。

例えば経験に先立って心象や現象に反応するのが魂(*1)だとする。
また、経験に先立つゆえに人類に共有される事物が存在するとする。

これを要約して、魂には超越性はあるけど客観性はないとする。

しかし、
人間が経験に先立って存在そのものに反応することは否定されない。

この超越性に経済や産業はまだ十分に反応しているとは考えにくい。


[あなたにおける生成変化]

この記事にあなたが反応した場合、
あなたのなかでは次のような進化が生じているかも
しれない。

瞬間ごとに更新される自己存在と現象界の関係は、
新生する世界への覚醒を生存者に要求する。

生体に存在するこの高速な反応系は、
意識など、現象界と生存の関係を構築している。

人間は、この原初の高速な反応系について、
よりよく活用できるようになる必要があるのではないか。


*1 霊魂
人間が生きている間はその体内にあって、
生命や精神の原動力となっている存在、
人格的・非物質的な存在。
個人の肉体や精神をつかさどる人格的存在で、
感覚による認識を超えた永遠の存在。
−日本版 Wikipedia より−


図式:1665

この記事は図式1664と関係している。
http://blog.potential-performers.com/article/115682826.html


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2015年03月16日

進行する世界像を補完する現象化と自己像は導きあう。

[概観]

no1662force.jpg


[何が起こっているか]

情報化により、
人々の精神における世界像(*1)は高速に更新され、
また補足されている。

人々は自己に最適な解が世界に存在することを期待し、
その期待がさらに情報化する。

人々は世界像の変化ないし進化が、
自己存在において人間的であることを期待している。


[何が解決されていないか]

更新あるいは補足される世界像について、
新たな利益である現象が十分に提示されていない。

あるいは、
新たな利益である現象化の起点を人々は所有したいが、
その構想力の自由が現象化していない。

人々は自己の影響力が
世界像を充足ないし補足するものであることを期待するが、
その方法は大きな数だけ仮定されるにも関わらず、
その方法の発展はあまり自覚されていない。


[あなたにおける生成変化]

この記事にあなたが反応した場合、
あなたのなかでは次のような進化が生じているかも
しれない。

洞察力を作用とみなした場合、
現象界がどのように存在しえるかは
意識の自由度による。

洞察力は意識に導かれるからである。

テクノロジーによる現象界の働きの変更は、
人々の意識の内容を変化させる。

他方、意識は自発的な自由により変化する。

人間の生み出す世界は不完全で不安定であるため、
意識の自由度は生きる機会を現わす。


(*1)
世界像とは、
ある特定の思想的立場または一定の知識の体系にもとづいて、
世界を客観的、知的にとらえた際の全体的な姿、
あるいはそのとらえ方。
−Wikipedia(in Japan)より−


図式:1662

この記事は図式1661と関係している。
http://blog.potential-performers.com/article/115072574.html


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