第一図式法の説明の補完を行なった。
ガラス玉の扱い方の基本も示す。
リンクしたページでは
世界の国々や人々に対して使用に同意した
知的財産が示されている。
http://glass-bead-game.potential-performers.com/g-zusikihou.html

ガラス玉遊戯の第一図式法では、
各項目において、象徴・原理・存在のため、
合目的性の使用として普遍性が実践されるようになっている。
この普遍性の実践の性質は、
第一図式法の三つのセットを連結する。
象徴・原理・存在の実践により得られる超越性により、
様々な文化的資産の活用の境界が消える。
この超越性は個々の図式に連環を現わす。
なぜなら、個々の図式には構成があり、
構成から構成の移行における客観性が
実践による性質に反映されるためである。


ガラス玉の使用において、
個々の図式を様々な色のガラス玉に割り当てる。
定義は自由であるが、
私のサイトでは一般的な赤・緑・青が用いられている。
同時に、
時間や空間など現象の形式を独立して扱うためのガラス玉が用いられる。
私のサイトでは水色のガラス玉が用いられている。
さらに同時に、
現象の形式について変化を独立して扱うガラス玉が用いられる。
私のサイトでは黄色のガラス玉が用いられている。
大きなガラス玉はそれぞれの実在として用いられ、
小さなガラス玉はそれぞれの因子として用いられている。
それぞれのガラス玉の因果律の表現として、
一般的に使用される座標軸と時計回りの形式を複合して用いる。

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