あなたは、
存在するゆえの直感を持つ、
原理への反応系です。

非規定で、行使を。

2012年04月01日

適応に関する平安と欲望

図式No.1011からなる技芸の展開の二例を、事象の性格に関し、
便宜的に目的・方法・理由にて把握の具体化をおこなった。

テーマは「適応に関する平安と欲望」。
二例抽出の形式は「トラディショナル」と 「シュール」とし、
解説を付することとした。
 
 
【トラディショナル】

目的:平安による心身の充実
方法:人々の心が調和していること
理由:変化に関する普遍的な感覚

[解説]

社会の混乱と平安とは、自らの生活に直接の影響を及ぼすものとされる。
社会が柔軟に連帯していれば混乱のなかから平安が始まることがあるし、
連帯が強固であることのみを目的とするため混乱が始まることもある。
規律やルールが人間の内的な自然に応じれば柔軟に変化するものであるし、
内的な自然は、自然自体である自然により、常に新しくされる性格がある。
 
 
【シュール】

目的:欲望で説明できる世界
方法:混乱する人々の心の受け皿の提供
理由:優位とは自己の利益を意味する

[解説]

人はどのような混乱のなかにあっても、衣食住を確保しなければならない。
混乱のなかでは、衣食住が「利益」として優先され、活動原理とされる。
自然な生活における衣食住と、社会的な生き残りにおける衣食住では、
評価のされ方が異なる。混乱において、欲望の方向に人は導かやすいが、
欲望のコントロールは、自己支配につながる自由を意味している。
 
 
なお、ガラス玉遊戯図式法が事象の変転に応じる性格から、
上述の二例は現出する概念のスナップショット程度に理解されたい。

感想:昨年秋以降、整理されなおしたガラス玉遊戯手法は、柔軟で高速。


2010-01-19公開
 
 
     (C)Copyright 2010 Kyou Nissho. All rights reserved.
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/54763236
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
(C) Copyright 1998-2016 Kyo Nissho. All rights reserved.
ガラス玉遊戯の活動に賛成してくださる方は、
いずれかのブログランキングのバナーのクリックをお願いいたします。

Blog Ranking.gif ブログ村.gif

ガラス玉遊戯者
響 西庄 庸勝