あなたは、
存在するゆえの直感を持つ、
原理への反応系です。

非規定で、行使を。

2012年02月11日

兆・水・果が、日本・中国・欧米にあったことについて、簡潔に説明。

以下は技芸における説明です。

技芸には様々な側面がありますが、
健常であればどの人も生まれ持つ素質について、
一つには、
外的な訓練により内的世界を発展させるとともに、
外的な物事に、内的な見解を確認する過程、
と言うことができます。


兆(きざし・ちょう)は、日本の技芸に特徴的で、
人間が本来持っている合目的性の能力により、
精神において様々に連結された物事が、
予見的に拡大されたり、経験的に縮小されるなどして、
その拡大や縮小に応じた何らかの“印”を、
現象世界に見い出した時に感じられるものです。

水(みず・すい)は、中国の技芸に特徴的で、
合目的性ないし調和において見い出される世界の物事は、
補い合う関係があることや、
人の価値観を超えた思わぬ用をなすことがあることから、
強さや優位を離れ、小さな工夫、新しい試みを大切にする、
“活動の統整”方法を指し示すものです。

果(はたす・か)は、欧米の技芸に特徴的で、
まず、前提なしに、何が達成されるべきかを定め、
無条件に自分自身の可能性を信じ、
達成される根拠を見い出すことを積み重ね、
他の誰からの批判も恐れず、達成まで、ひたすら、
“自らの内からの声のみを恐れ”て活動することです。※

※特徴的な例としてシェークスピアから
 「あなた自身の内なる声のみを恐れ、従いなさい。」

これらの概念は、数百年前から、すでに存在している精神的姿勢、
あるいは活動方法を伝えるもので、文献など多数存在していますので、
誰でも自由に用いられます。

もっとも、兆・水・果、
という簡潔な表現方法は私独自の考案ではあります。

共に歩いていける人々との合言葉となればと思います。

(C)Copyright 2012 Kyo Nissho. All rights reserved.
posted by “響” at 19:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 合目的性
この記事へのコメント
That's really thinikng of the highest order
Posted by c5lEaVq2 at 2013年12月27日 10:52
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