あなたは、
存在するゆえの直感を持つ、
原理への反応系です。

非規定で、行使を。

2015年11月26日

自覚される生成の因子。先行における場の現出。

[概観]

no1800enhance.jpg


[参考]

現象学

意識にあらわれるがままの経験の諸構造を、
自然科学などほかの学問の理論や前提にたよらずに
記述することをめざす、20世紀の哲学運動。

−マイクロソフト・エンカルタ−


[図式法の創出]

人間は経験する。
言いかえると、
経験の可能を予定して世界の存在を人間は期待する。

経験と存在の整合性において人間的世界は展開する。
そこには既知と未知が存在する。
動機は世界の再生成において生じる。

優位は「世界のより良い再生成」に存在する。
強さや大きさが絶対の優位でない理由もそこにある。


この現われを得るため、図式法を創出する。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

現象の因子:( ) <- 先行の現出:( )
整合性:( ) -> 世界の再生成:( )

経験の因子:( ) <- 時空の整合:( )
先行性の成立:( ) -> 世界の生成の因子:( )

成就の因子:( ) <- 変化の行使:( )
祝福:( ) -> 新生能力:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif

今回の特徴は以下である。

潜在的な成果は因子の形で生得である。
その行使の結果は発展であるが、
その行使の原因は先行である。

信念における先行は動機が生じる場である。
現わされる動機は人々の希望を導くが、
動機の生じる場は生成の因子により展開される。

生成の因子は自覚される。


七つの力のうち、
この記事には視点の力が用いられた。

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“霊性と思考の一致に現われる実践性への変化の座標軸。”
http://blog.potential-performers.com/article/167655187.html


図式:1800


私のこれまでの記事には、
こうした発展的応用の素材が内在されている。


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posted by “響” at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | あなたの七つの力

2015年11月14日

個人発の世界観の構築と反応型経済

インターネットの登場と、
情報を起点にした現象世界の進化により、
「世界は更新されるもの」という意識が
必然になった。
「未確定な原理の顕現」である。

農業など、
自然との直接の関係で行なう仕事でも、
意識において、
成果は世界や人々との関係で確認される。
「意識の構築」もまた、
現実を変更するものである。

少なくとも日本において、
人々は消費を抑えながら、
しかし、
自己を充実させるものを見定めると、
従来より多くの費用をかけるようになった。
「市場への消費者」から
「自己への投資者」に活動の様態が変化した
と考えられる。

リターンを求めるものとして、
巨大な欲求が現われている。

「未確定な原理」に反応し、
「意識の構築」の成功した物事へと、
「自己への投資者」として活動することについて、
新しい大規模経済はどのような様態をとりえるだろう?
「個人発の活動が構成する経済の全体」は何か?

一つ考えられるのは「反応型経済」である。
「個人が原理的な反応において、
 意識を構築しながら自己に投資することの成功として
 獲得される経済の様態」である。

個人の自己投資型の活動に経済が大規模に反応しえる
だろうか?
「未確定な原理の顕現」と「意識の構築」、
そして「自己への投資者」としての活動については、
「構築される世界像」に帰結を得るので、
SNSなどにおける交流から傾向が予測されえる。

重要なのは
「個人の自発性により世界像が自然に生まれること」を
尊重し、柔軟かつ多様に
「経済の形態構築を個人に反応させること」
だろう。

言い換えると、
個人が自発性を現実化することを手助けすることが
「反応型経済」である。

人の活動力はエネルギーである。
そのエネルギーの全体が産業形態を獲得することに
反応するのである。


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2015年11月13日

世界の更新余地を生得の世界要素で先行的に意識する時

新しい理論や思想は
潜在的に可能であった新しい世界の要素になる。
そして、
世界の更新にはもう一つの要素が必要である。

人間が生まれながらに持っている
世界の構成を現わす要素によって
世界の更新の余地が意識の領域に入る時、
新しい理論や思想が適用される。

言い換えると、
世界の更新余地を生得の世界要素で先行的に意識する時、
人々は新しい理論や思想を世界に現象として反映する。

新しい理論や思想には多くの種類があるが、
生得の世界要素で世界を先行的に意識する過程は
一種類である。

理性概念を可能性群で現象の範囲でとらえる
ガラス玉遊戯の図式法は、
用法を変えると、
生得の世界要素を世界に先行させる原型である。

人類の新しい局面が生じる過程は
二つの面から把握されることが分かった。
・生得の世界要素の先行。
・理論や思想の更新。

scheme_method.gif
*ガラス玉遊戯の第一図式法。
*クリックで拡大します。


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2015年11月12日

霊性と思考の一致に現われる実践性への変化の座標軸。

[概観]

no1800enhance.jpg

人間は存在している。
人間の脳は世界を構造的に把握する。
物理学では、量子レベルの現象としての心を仮定している。

現象世界の物事に世界を構成する傾向を仮定できる。
その傾向には人間が構成する世界に肯定的な場合と
否定的な場合が考えられる。

もし、その傾向がシミュレートされるなら、
人間がどのように強化されえるかが判断されえる。

「世界に適合すること」は力である。
この力を発展の理性概念として獲得することができる。


[参考]

(1)“精霊”

動植物その他の事物に宿り、そこを出入りし、
あるいは空中に浮遊するとされる超自然的存在をいう。

−ブリタニカ国際百科辞典−

(2)図式1799
“人間の存在を現象における起点として再獲得することによる、
 意味と現象の同期。”
http://blog.potential-performers.com/article/166433856.html

象徴:時空に先行。
<- 機能:必然性の反応。
文化的資産:音義説。
-> 反省的判断:人間の構成力と自然界の構成力の同期性。

原理:人間における生起。
<- 試行:意味構成の要素。
変化:時空の整合性の生起。
-> 人の能力:意味に反応する生起の経過。

存在:意味における人間の存在。
<- 恵み:人間であることの再獲得の構成。
現われ:兆しにおける実践と現象の呼応。
-> 対象の可能:主観と客観における構想力。

※第一図式法

scheme_method.gif


図式:1800


作用はあなた自身にも存在する。


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2015年11月06日

理性概念の現実化と生成力の時系列

人間は理性概念で超越性に応じる。
そして、理性概念と自然の生成力が一致することがある。

人々の「理性概念の現象化への意識と試行」が
「源流である生成の現象」といかに一致するかを
主導することは新たな時代の力である。

理性概念は超越的概念である。

それは反省的(特殊性から普遍性を見る)な能力による
世界の再獲得として現われる。

現代の勝負は最終製品(やサービス)のみにあるのではなく、
世界の変化に関して人々の求心力を得ているかにある。

「スマートフォン+人工知能+クラウド」と
「物のIT化」は、さらにその進化の傾向は、
「知性的現象世界」を生じている。

現象世界の知性化は、
理性概念(超越的概念)は現象化するという意識に
自発性と試行が誘導されることによる、
人々の新たな活動可能領域を現わす。

仮想現実感により、
人々の超越性の経験は記号的に加速されている。

起こりえる新たな事象に向けて、
心理的なブレーキをはずすことに、
時代感覚が現われている。
「時代の当事者」である快感だ。

その感覚にシンクロできるかどうか。

これらから、
提供者(企業)の存在意義は「変化の源流を現わしているか」に
見られるようになっている。

「現在の経済的効果」と
「新たな試行が文化として成立する時間の流れ」が
「人々の自発性について」
明示される必要がある。
それが「発展の血流」をうながす。
それは「資金の流れ」や「自社の生成力」を現実化する。

反面の事実として、
知性的現象世界の特徴の一つである「グローバル化」は、
「新興国の高度成長と先進国の既存の経済の停滞」を
現わしている。

「現在の利益」のために
「経済と産業の基礎体力」が失われていく、
ジレンマが現われている。

「源流」をとれるかどうかは、
「プレイヤーを集められるかどうか」に現われる。
それはオセロでの「角をとれるかどうか」に例えられる。
「状況を一気にひっくり返す」事態が生じる。

理性概念は超越性を現わす過程だ。
必ずしも安定して現われるものではない。

しかしながら、日本では、苦難の時代に際し、
「原理的な解はあるはず」という衝動に応じる、
人々の感覚にはなじむ。


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