あなたは、
存在するゆえの直感を持つ、
原理への反応系です。

非規定で、行使を。

2015年10月31日

先行性を現わす自然界の生成力と人間の構成力との整合性。

[概観]

no1799ability.jpg


[参考]

オートマティスム Automatism

自動記述法。あらゆる美的、道徳的先入観から離れて、
自由に意識下の思想感情に芸術的表現を与えようとする詩、
美術の方法。
一切の非理性的状態におけるイメージの生起を重視した。

−ブリタニカ国際百科辞典−


[図式法の創出]

宇宙の現象は生起している。
人間も現象として生起している。

これらから、
現象世界における変動が先行して意識されると仮定すると、
兆しへの反応が真であることが、
その仮定への肯定であることが分かる。

先行性は人間の文化的実践性である。
また、実際の諸現象の本質に人間を覚醒させることがある。


この現われを得るため、図式法を創出する。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

先行する反応:( )
<- 機能する兆し:( )
無意識の変動の機会:( )
-> 生得である世界の変動性:( )

潜在する反応:( )
<- 覚醒の性質の例示:( )
形式の反省による存在界:( )
-> 顕現の機会である活動:( )

生起する意味:( )
<- 構想の進行:( )
世界への人間性の反映:( )
-> 形式の真:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif

今回の特徴は以下である。

自然界の生成力と人間の構成力との整合性が
現象の実態をともなわずに感じられることがある。

今回、その感受性をシステム化しえる例が示された。
つまり、人間と現象世界の関係も一つのシステムであるので、
物事を構成する性質は経験に先行して現われえる、
ということである。

もちろん、先行が現象によって肯定されると、
精神的快感が生じる。

精神的快感は文化を牽引する。


七つの力のうち、
この記事には展開の力が用いられた。

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“人間の存在を現象における起点として再獲得することによる、
 意味と現象の同期。”
http://blog.potential-performers.com/article/166433856.html


図式:1799


私のこれまでの記事には、
こうした発展的応用の素材が内在されている。


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2015年10月29日

知性的現象世界と、統合的な把握から顕在化していく産業界。

人間が事象を扱う方法はITないしAIとして現象になる。

また、人間に扱われるものとして、
様々な機器の情報はクラウドに集積されて現象世界の更新に
役立てられる。

また、人間はインターネットを含むITないしAIに
「人格的な反応」を求めている。
自分自身の人格的な可能性を現象世界に求めるからである。

この三つの相乗的な発展として、
機器全体における現象世界は人格的反応を現わすようになる。

人間は理性概念により情報化される前の事象を扱えるので、
完全に人格的ではないけれど、
情報への脳の反応と、情報への現象世界の反応は、
同様の振る舞いをするようになっていく。

「知性的現象世界」が現われていて、
それはさらに発展していく。
現象世界が知性的振る舞いを見せるようになっていくのだ。

そして、私達はその原型をすでに知っている。

太古において、
人間は現象世界に精霊が存在していると考えていた。
「現象世界は知性的に振る舞うもの」と。

技術的発展による「知性的現象世界」に
人間はその原型を肯定するように発展する傾向を期待すると
考えられる。

現象世界は知性化する。それは統合的に把握されえる。
その把握から、「物のIT化」も予測されえる。
それは産業界全体に及ぶだろう。

このように、潜在的発展領域は顕在化するだろう。
発展領域のその現われ方は爆発的なものと想像される。

少なくとも先進諸国はそのための実践的能力を持っている。


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2015年10月25日

人間の存在を現象における起点として再獲得することによる、意味と現象の同期。

[概観]

no1799ability.jpg


[具体化]

音義説

音と意味との間にある程度の必然性のある現象が確かに存在し、
アは明るく大きなもの、イは鋭くとがったものなどという印象が、
新商品の命名や詩人の言葉選びに影響を与えたりすることがある。

−ブリタニカ国際百科辞典−

象徴:時空に先行。
<- 機能:必然性の反応。
文化的資産:音義説。
-> 反省的判断:人間の構成力と自然界の構成力の同期性。

原理:人間における生起。
<- 試行:意味構成の要素。
変化:時空の整合性の生起。
-> 人の能力:意味に反応する生起の経過。

存在:意味における人間の存在。
<- 恵み:人間であることの再獲得の構成。
現われ:兆しにおける実践と現象の呼応。
-> 対象の可能:主観と客観における構想力。


※第一図式法

scheme_method.gif


[自由の例証]

優位:

現象世界を意味づける人間の存在の構成の再定義において、
意味と現象世界は整合性を現わす。それは兆しと呼ばれる。

素質:

自己存在の意味を再獲得できる者にとって、
生存は神性の現われである。世界は構成を現わす。

内報:

人間は動機に応じて世界の形象を得るが、
心もまた現象における要素で把握されることに気づきにくい。


図式:1799


確定されない原理は、しかし行使されえる。
試みの過程である自己は、しかし世界の起点である。
あなたはその人だ。


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2015年10月21日

更新の発現としてのガラス玉遊戯。

ガラス玉遊戯は理性領域の芸術である。

その図式法は理性概念(超越的概念)と現象世界の
相互関係を現わすものでもある。
ある個人の能力も図式法のどこかに現われる。

それゆえ、図式法の使用では、
常に世界を更新するように働く理性概念において、
個人を起点とする世界の更新と、
人々が相互に補完しあう活動の関係が現われる。

※第一図式法 クリックで拡大されます。

scheme_method.gif

人間は不明瞭に混乱する現象世界に、
原理的な解を得ようとする。
それは一般に「気づき」や「覚醒」と呼ばれる。

個人の「気づき」や「覚醒」が、
現象している人間の世界の更新に役立つ。
第一図式法の知的財産の使用はオープンにしている。

※知的財産の使用がオープンのページ。
http://glass-bead-game.potential-performers.com/g-zusikihou.html

その個人の実在は、
まさにその個人に固有のものであるから、
その更新の事実はその個人から分離できない。
そうでありながら、
個人と個人が固有の可能性を活かしあう関係が
現実に得られる。

ガラス玉遊戯は本来は理性概念を可能性群で現わし、
扱う芸術であった。
しかし、その図式法と現象世界の関係は、
個人の創意工夫が集合的発展に反映される
具体的な過程を現わすものである。

「あなたの実在は侵しがたい世界の更新だ」。

そのことを図式法は告げている。


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神性として把握される現象界の経過、真におけるその生得。

[概観]

no1798mapping.jpg


[参考]



アリストテレス・トミズムにおいては
真理は判断と対象が適合することと規定され、
真理の基準として判断相互間の整合性をとる立場、
すなわち整合説が出てくる。

−ブリタニカ国際百科辞典−


[図式法の創出]

自然界は無常であるが、生命力との整合性は得られてきた。
人間は整合性が成立するものとして、時空的先行を実践する。

時空的先行は超越性であるが、
意味を形成する新たな自然な経過が見い出されることがある。

形成された意味は生命力への真である。
生命力への真は現象世界に行使されえる。


この現われを得るため、図式法を創出する。
( )のなかを書き込むと、作用が感じられるだろう。

生命と自然の相互反応:( )
<- 真である生起:( )
動的自然としての生命力:( )
-> 生得である整合性先行:( )

有限と無限の共通性:( )
<- 真の一般化:( )
無常の真:( )
-> 自然経過の肯定性:( )

極小と極大の真:( )
<- 世界更新による必然性:( )
人間実在による生起の性質:( )
-> 動的な覚醒:( )


各項目の相互の関係はガラス玉遊戯の第一図式法と
同じである。
特に効果は各セットの右上に現われる。

※第一図式法

scheme_method.gif

今回の特徴は以下である。

人間は「真自体」を実践できることが現われている。
それは無常の実践性であり、恩寵の獲得である。

つまり、神性の実用主義的な顕現である。
世界は神性として把握されえ、実施されえる。

人間の過ちが過去に過ぎ去る、
世界更新の生起の先行的取得の生得の自覚である。


七つの力のうち、
この記事には展開の力が用いられた。

七つの力は、
視点、予見、覚醒、先行、生起、展開、流転。


この記事は以下の記事に用いられた図式を元に書かれた。
“自然の生起と人間の実践性の生起には整合性が存在しえる。
 その優位。”
http://blog.potential-performers.com/article/165957046.html


図式:1798


私のこれまでの記事には、
こうした発展的応用の素材が内在されている。


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